「守秘義務の育成」を公言する人の深層心理
「余計な一言にこそ人間の真意が表れる」具体例を以下にご紹介いたします。
ある方が、ある学習塾(ここではそう表現せてください)の説明会に赴いたそうです。すると、配られたパンフレットに
と書いてあったそうです。皆さまはこの一文に何か違和感を感じませんか?何故なら、
ですし、
そもそもお金を支払うお客さんに対して要求することではない
からです。お金が振り込まれたらそれっきり、という詐欺企業だったとしても、そういった契約率が下がってしまう(違和感のある)文面をわざわざパンフレットに記載するのでしょうか?
結論から申しますと
或るひどい事件がその営利団体の中で起きてしまい、それに対する悪評が広まってしまった経験がある。よって、何としてでも守秘義務を課したい
ということなのだと言わざるを得ません(事実確認をするまでもなく、筋を考えると、これしか答えはあり得ません)。
「私は差別をしません」
とわざわざ公言している人に限って一番差別意識が高い、といった経験はありませんか?何もないところに突然と現れる一言にこそ、その人の真意が現れる具体例となります(どのような事件が起きたのかは、さすがに存じ上げませんが)。