諸悪の根源・親子の絆を理由に経営幹部へと昇格したヨガ人
世襲制を採用しているあるヨーガ教室では、
「子供はいとおしい。子供との絆こそ真の愛です」
と唱え、誰よりも志が低い子供に、そのヨーガ教室の経営権を引き継がせてしまっています。ここでいう「志が低い」とは「やる気がない・怠け者」という意味ではありません。具体的には
「部下のいかなる助言に対しても顔を赤くしながら怒りを爆発させ、ちょっとでも反抗する部下の首を簡単に切り、イエスマンのみで部下を固め、偉そうに部下に指示を下すが、あらゆる失敗を部下の責任に仕立て上げる」
という意味です。色々事情があって辞意表明した幾人もの従業員に対して、いつも
我々を裏切るのですか?今後、我々に歯向かうことになるのですよ!それでもいいのですか!
と顔を赤くしながら怒鳴るヨガ人として有名です。そのような人を決して経営幹部に昇格させるべきではないのですが、
「子供はいとおしい。子供との絆こそ真の愛です」
というだけの理由で経営幹部へと昇格してしまいました。
すでに従業員たちの反発を買ってしまっており、色々な噂がすでに出回ってしまっております。バズって無関係な私の耳に入ってしまっている逸話です。