ヨーガの暴露・聖者の裏の顔・無料奉仕を説き、利益をむさぼる

愛、平和、調和、平安、幸運と唱える(東京にある)ヨーガ教室の悪質さを暴きます。

ヨガインストラクターがブラック企業を辞められない理由

ヨーガ教室に通うと、色々なヨガインストラクターの色々なお話が聞けるようになります。特にヨーガ教室に対する色々な愚痴が聞けるようになります。

 

「ここでヨガインストラクターをしていると、自分を見失ってしまい、何のためにヨーガをしているのかが分からなくなる」

 

と言う愚痴を聞くことがありました。「自分を見失う」という表現を使っている点が、ちょっと深刻である気がしました。

 

もう少し具体的に言うと

 

「給料がものすごく安いし、交通費は出ないし、その割にはノルマ制で、集客が少なかったらチクチク責め立てられるし、、その上、イベント開催の度に裏方仕事への無料奉仕を要求してくる。会議では、運営者の一方的なワンマンショーになってしまっていて、我々ヨガインストラクターの意見はまず通らない。そういった心労が仕事(ヨガインストラクターとは別に、生きていくために従事している仕事)にも響いてきてしまっていて、要は、搾取されているような感覚に陥っている」

 

ということです。私自身は

 

「そこまで愚痴るなら、そのヨーガ教室を辞めれば良いのに。。。」

 

と正直思ってしまいますが、逆に言うと

 

 

どんなにひどい労働環境でも我慢し、そのヨーガ教室のネームバリューにしがみつきたい

 

 

という姿が透けて見えてしまっています。